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掛合トランプとは

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・掛合トランプの歴史

現在、掛合町内の開業医である清水文郎先生(清水家11代目)の、先祖で5代目清水葦庵(しみずいあん)先生(西暦1723〜1774)は享保27年頃、今から約260年前長崎において、オランダ医学を学ぶため留学したことがあり、その時にトランプを持ち帰ったのが、掛合にトランプが入った最初であるといわれています。
その後、トランプ競技は掛合近辺の上流社会で遊ばれていた様ですが、9代目の道達(どうたつ)先生(西暦1848〜1915)は、このトランプ競技を幕末から明治にかけ大正4年に没するまで、掛合トランプとして村のすみずみまで普及させ、これが盛んになり楽しまれるようになりました。

・掛合町でトランプが盛んに行われた背景

掛合町は豪雪地帯であり、昔は道路も悪くて車もあまり通らない地域だったことから、冬の娯楽のひとつとして、トランプが行なわれていました。
「明日大雪が降ったらうさぎ追いでもして、その後にトランプをするか。」といって、大雪の時には毎週いろいろな家に集り、夜通しゲームが行なわれたそうです。
誰かが「トランプをしよう」と呼びかけるとすぐに人が集りました。その家にいる子どもは大人が遊ぶのを見て、自然にルールを覚えたそうです。掛合トランプは山深い寒村(かんそん)の冬の娯楽としては最高のものでした。

・掛合トランプエピソード

かつて掛合トランプは、地域を代表する独特な娯楽文化として、町内の企業ではお昼休みにも行なわれていました。掛合町(当時の掛合村)は飯石郡の中心に位置することから、県の出先機関である飯石地方事務所がありました。そこではお昼休みは勿論、冬は仕事が終わると、「焼き鯖」や「鯖の缶詰」を肴に酒を飲みながらトランプが行なわれ、時には度が過ぎて注意されたこともあったそうです。今でも町内の大会で優秀な成績をおさめている方は、当時から職場や地域等で経験を積まれてきた方のようです。

掛合トランプでゲームをしている様子を映像でご覧いただけます。

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雪景色

 
掛合町(豪雪の様子)

 

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