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よもやまばなし|ほたるかごをつくろう  

昔の子供たちはみんな作っていたというほたるかご。一見作るのが難しそうに思えますが、コツをつかめば結構簡単に作れます。みなさんもぜひ挑戦してみてください。(協力:恩田哲男氏)


小麦のわら(今回は小麦のわらが入手できなかったためビール用大麦のわらを使用しています)、糸(ある程度強度のあるもの)、紙(底面、フタに使用)


麦わらは余分な葉っぱなどを取り除いて茎だけの状態にします。そして作業の前に5分ほど水に浸してやわらかくしておくと作業がしやすくなります。

麦わらの太いところを10cm程度に切ったものを2本用意し、十字にして接点部分を糸で縛ります。これが底面の骨組みになります。
周囲4ヶ所の切り口にそれぞれ麦わらを挿し込みます。このとき1ヶ所には2本の麦わらを差し込みます。
2本挿したうちの1本を写真のように折り曲げ、次の麦わらの上に重ねるようにします。
次の麦わらを先ほどと同じ要領で折り曲げます。
1周するとこのような感じになります。続けて編んでいくと・・・。
折り曲げられた麦わらが層状に積み重なっていきます。
編んでいくうちに麦わらの長さが短くなってきたら新しい麦を継ぎ足します。
さらに編んでいくと、自然と写真のような螺旋形になっていきます。
最後に終端を糸で縛ります。この糸を反対側の端にも結びつけて取っ手にします。また、はみ出ているわらはカットします。

 

これで本体は完成しました。後は紙で底面とフタを作ればOKです。最初に作る十字部品の大きさと編む時の加減で大きさや形は変わります。また、今回紹介した以外の作り方もあるので、世界にひとつのほたるかごを作ってみてください。

 


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